Back to Nature

思った事をゆるーく適当に書いているブログです。

一人旅のすゝめ 良いとこ・悪いとこ

いつもの唐突な質問です。

皆さんは海外で一人旅をしたことがありますか?

 

日本だと一人で動き回ったことがある人も多いのではないでしょうか?

現地友達と合流する前の一人の時間も一人旅ですし、友達とペアで海外へ渡り途中で解散した後も一人旅です。

一人旅だとて様々なスタイルがある中で今回は海外を一人で旅するにあたり良い所と悪い所を簡単にまとめてみました。

 

今までペアで海外旅行に行くことが多かったが、一人旅を知ってからはその楽しさに取り憑かれ「一人じゃないと行きたくない」程にまで楽しむことができた僕がフェアに読み解いていきたい。

 

 

 良いところ

①自分の思いに任せて行動できる

 

みっちりと予定を立てて海外に行く人がいれば、僕みたいに航空券だけ取って後は現地で予定を立てるタイプもいる。後者に魅力を感じている人に関しては一人旅で間違いなく楽しむことができる。

 

自分がその時に食べたい料理を食べたり、泊まりたい宿に連泊したりと完全なる独断で行き先・行動できることが一番の魅力です。

 

どれだけ仲が良い友達でも自分のクローンではなく他人になるので冷めてるようだが2人以上で海外に行くと、したくもない事に時間を割いてしまったり、行き先が違い・悩み・ストレスを感じる可能性が高い。

で折角時間を確保して高い航空券を取ったのに自分のしたくないことに時間を費やすのは流石に勿体ないので、他者の誘惑がなく自分で行動できる事が一番の魅力だと思う。

 

 

 

②現地の友達・旅仲間ができやすい

 

最初は客引きだったが情報を聞いて話してる内、現地の友達になる事が多い。

複数人で旅行に行くと気心が知れている仲間同士で楽しいのだけれども、新しい出会いが約4倍程少なくなるように感じる。(現地友達2倍×旅友達2倍)※所感です

 

一人で居ると、同じように一人で旅している人と繋がりやすい。

宿などでふと旅人にご飯を誘われたりしても友達の顔色を気にする必要もないし、行く行かない別にして自分で判断できる所も一人ならではだと思う。

 

 

 

③サバイバル能力・トラブル適応能力が上がる

 

これからの時代、目まぐるしく変わる世界で生き抜くには「変化を受け入れる精神」を育む事が大切だと僕は思う。

そう、一人旅にトラブルは付き物なのだ。(一人旅というか海外には付き物)

 

予約していたはずの宿が確保できてなかったり、乗るはずの電車のチケットが取れてなかったり...etc  自分のミスでトラブルを招く事もあるが、先方の都合でトラブルになる事も海外ではそこそこ多い。(特にアジア)

なのでその時の状況を自分で飲み込み、最善の手を考える事がトラブル適応能力が上がると考える理由です。

 

 

実際にあった出来事になるのだが、初めてインドに行った時の事を話したい。

次の日、日本に帰る飛行機が出るためバラナシ→デリーのチケットを買い指定席近くのホームで電車を待っていた。

到着時間になっても一向に電車は来る気配がなく駅員に聞くも「遅れている」の一言だけ。インドの駅には全ての電車の進捗状況が見れる電光掲示板があるのだが、そこには数時間遅れているという表示が出ていた。(詳しくは忘れてしまったが2〜3時間ほど)

インドで電車が遅れるのはよくあることなので動じずにホームで待っていた。

時間は1時間、2時間と過ぎるが待てど暮らせど電車は来ない。

心配になり駅員に聞くと、乗るはずの電車は何らかのトラブルで欠航になっていた。

流石に明日の飛行機に間に合わないと思い焦って駅員に相談すると、同じ行き先で警察官用の席を確保してくれ何とか飛行機には間に合った。(もちろんお金はしっかり取られた)

電車に乗る際ふと掲示板を見ると、乗るはずだった便が跡形もなく消えていた。

 

 

電車が来ないと分かった段階で血眼になって考え、何とか最悪を逃れれたのでこの時はドラクエのレベルアップさながらトラブル適応能力が音を立てて上がった。

 

 

 

④英語力が伸びる

 

これに関しては複数人で行ったとしても海外なので多少は必要になる。

英語が苦手な人と飲食店に行き、料理を注文する際「これも頼んで」と注文を頼まれる事が多い。正直、指でメニューを指しただけでも料理は来るので注文ぐらいは自分でしてほしい(笑)とは思うが。

 

これが一人旅になるともちろん自分で注文しないといけない。

お店だけではなく宿にチェックインしたり交通機関のチケットを取る時なども英語は必ず必要になるので、旅で使う英語は抜群に上手くなります。

 

僕は元々卵アレルギーで卵が食べれない。

飲食店で注文する際、メニューに写真があれば問題ないのだが字だけのメニューの場合は何が入っているか分からないので逐一聞かないといけない。

そうこうしている内に下手でも英語で会話ができるようになるし、食物アレルギーがあって心配な方もプラス思考に変えてぜひ一人旅にチャレンジしてほしい。

 

 

 

悪いところ 

①誰にも頼れない

 

自身が旅先で病気になったり・トラブルになった際は基本的に誰にも頼れません。

 

例えば飲食店で席を立ち、トイレに行く時も僕は荷物を持って行きます。

席に荷物を置いたまま目を離しても大丈夫というのは、「日本の常識は世界の非常識」の典型的な例だと思います。

海外ではマジックさながら荷物がふとした瞬間に消えるというのがたまにあります。

 

なので僕は手荷物をなるべく肌身離さず持ち、大きいバックパックは持参した自転車のチェーンで机などに括りつけるようにしています。

 

これが複数人で過ごしていると席を外している間は荷物を見てもらうことができるので素直に良い点だと思います。

 

 

 

②宿代が高くつく

 

海外では基本的に一人当たりいくら〜よりかは、一部屋でいくら〜のように部屋ごとに料金が決まっている事が多いです。

シングルが安く泊まれる・ドミトリーがある分に関してはそこまで問題ではありませんが、2人用の部屋しかなかった場合は約2倍の料金を払わないといけません。

 

これが複数人で泊まる場合は割り勘で比較的安く済ます事ができるのでここも良い点だと思います。

 

 

 

③移動時間が寂しい

 

これを悪い点に感じない人もいるが、その人は根っから一人旅に向いています。

 

行き・帰りの飛行機、現地での長距離移動など、海外旅行に行くと比較的長い時間を移動に使うことになります。

そう考えると側に誰か居た方が寂しさは紛らわすことができます。

 

ただ同じ目的地に行く旅人を見つけると寂しくもなく、読書など一人でも楽しめる趣味がある人は無問題です。

 

 

 

一人旅は危なくない?

 

結論から言うと一人旅は複数人旅より危なくないです。

 

理由は上の良い所③と悪いところ①で説明した通り、旅中は自分自身しか信じれないため危機管理能力が抜群に上がります。

一人旅だと驚くことにアジア特有の客引きに全く反応しなくなります。

 

またこれも実際の話になるのだが2回目インドに行った時、僕は軟禁されました。

(これはまた別の機会に詳しく話したい)

当時は友達と2人旅だったので「何かあっても友達がいるし大丈夫か」と思い、日本語を話すインド人の甘い誘惑に乗ってしまいました。

たらればですが、もしこれが1人だったら自己責任になるので付いて行かなかったと今は思います。

 

1人に比べて2人だと身体的には安全だと思いますが、精神的には1人に勝る安全はないということも頭にいれておいてください。

 

 

 

 

いかがでしょうか?以上が僕なりにまとめた一人旅のすゝめになります。

なぜ一人旅を勧める記事なのに悪いところも書いてんだと思った方、最後まで読めば僕が書いた悪いところは大した理由になっていない事が分かるでしょう。

 

僕は一人旅を知ってから、「海外に行くのは1人じゃないと嫌!」とまで思うようになったので向き不向きはありますが、旅好きで1人で行こうか悩んでいる方はぜひその楽しさ・楽さに触れてみてください。

首や喉元を手で触る仕草について

皆さんは会話している相手が首・喉元を触っている仕草を見たことあるでしょうか?

実はこの何気無い動作に心理的な意味が隠されているので読み解いていきましょう。

 

 

 

 

会話中に相手がしきりに首や喉元に触れると、相手は何らかの不快・脅威・ストレスを感じています。

 

 

ではなぜ不快・ストレスを感じると喉・首を触るのか?

 

 

首や喉は心臓同様に動物における急所になるので、不快・ストレスを感じ本能的に急所を守ろうと手が伸びるのです。

触れていると急所を守っていることから安心感が湧き、触れることによって心を落ち着かせなだめようとするのです。

 

例えば相手を脅かした時に「ビックリしたー」と言って心臓に手を当てる動作も同様で、自分を落ち着かせるためのなだめ行動なのです。

男性に限るが、股間をよく触ると落ち着くという男性をたまに見かけます。(笑)

これも急所に触れている事で安心感を感じている似たような仕草になります。

 

 

少し面白いのが自分が話している時にこの仕草をされるのと、相手が話しながらこの仕草をしているのとでは意味が少し違ってきます。

 

 

例えば会話中、自分がある話題を話した時に相手が首を触ると、その話題に不快感を感じていると解釈することができます。なので優しい方は話題を変えた方がいいでしょう。

 

 

相手が首を触りながら話をした場合、その話は嘘の可能性が非常に高いです。

よくあるのが嘘をついていてその核心に触れるような話題になると、「嘘がバレたらどうしよう」という心理状態になるので冷静さを保とうとしきりに首や喉を触るようになります。焦るとこの仕草をしやすいという事になります。

 

 

日常的にこの仕草をする人は日常で何らかのストレス・不安を感じているか、日頃から神経質で警戒心が強い人です。

 

 

また人と会話している時に相手が首や喉をよく触る事があれば、話の内容関係なしにあなたを苦手と感じている可能性があります。

威圧的・否定的な言葉を使っていないか注意する必要があります。

 

 

 

またこれとは全く別で首が凝っていたり、違和感があり首や喉を頻繁に触る方もいるので必ずしもストレスを感じているとは限りません。切り分けが必要になります。

 

 

 最後に

 

いかがだったでしょうか?

普段の何気ない仕草でもこうした意味があるので、頭の片隅に入れておいてください。

 

書店には「黒すぎる心理学」や「絶対使ってはいけない心理テクニック」という内容の少し取っ付きにくい本が並んでいるせいで、心理学=考えが読まれるので怖いと思われる方も多いのではないでしょうか?

思った事を言えない世の中で、周りを気にしすぎ自分の意見を殺してしまう人は調子はどうかと聞くと「大丈夫」と言いますが大抵大丈夫ではありません。

そうなる前にその人の癖を見つけ、それに適切なアプローチをすれば心優しい方も生きやすい世の中になるのではないかと思っているので僕は心理学が好きです。

ワーキングホリデイ準備編(持ち物・英語力)

前回の記事では準備編のエージェント・資金について僕なりに読み解いていった。

今回は準備編でも比較的ウェイトの低い①持ち物についてと、それとは真逆でウェイトの高い②渡航前の英語力について読み解いていきたい。長かった準備編もこれにて終わりになります。長かった...

 

 

 

 

①持ち物

 

はっきり言ってあまり持ち物については触れないでおきたい。

というのも皆さんはワーホリで誰も・何もない無人島に生活しに行く訳ではないので、基本的には現地でほとんど調達することができます。

なので細かい個々人の持ち物というよりは、皆さんに共通であれば便利な物を選抜して読み解いていきたい。

 

 

 

SIMフリーの端末

 

長期で現地に住むとなると現地の電話回線・ネット回線が必要になります。

ここで1つ日本人の方達に気をつけていただきたいポイントがあります。

それはSIMロック解除についてだ。

 

日本で携帯端末を買うとなると大手三大キャリアで契約することが多いと思う。

その大手三大キャリアで契約し端末を購入すると、基本的にSIMロックという機能をつけられた端末を渡される。※

 

 

SIMロックとは...

 購入したキャリアが発行する※SIMカードしか使えないようにするロック機能です。

SIMカードとは...

 端末の中に挿入する事ができる小さなカードで、これによって電話番号を使っての通話・データ通信(ネット通信)ができる。現在は小指の爪ほどの大きさのnanoSIMが主流である。

 

 

そう例えばDocomoで端末を購入し、auのSIMを挿入すると先ほど説明したSIMロックがかかっているのでauのSIMを使用することができない。

仮にDocomoのSIMや、Docomoの電波を使用している格安SIMなどを挿入すると使用する事ができる。といったような僕らにとっては何とも不便な機能である。

 

したがってSIMロックがかかっている端末を海外に持って行き、現地の通信業者でSIMを契約しても使う事ができないので注意が必要です。

 

 

僕がオーストラリアに行った際は、SIMロック解除していないソフトバンクで購入したiPhone6sを持って行った。

もちろんソフトバンクSIMロックがかかった状態だったのでオーストラリアのSIMは読み込まれず、現地で安い端末を買う羽目になった。

 

面白い光景なのだが上記SIMロックの理由のため、日本から持ってきた端末と現地で購入した端末の2台持ちをしている日本人をたくさん見た。一昔前のコム持ちギャルかな?(笑)

 

 

なので今使用している端末を持って行こうと考えてる方はSIMロックがかかってないかの確認、新しく端末を購入しようと考えている人は迷わずSIMフリーの端末を買おう

※余談だがiPhone6s以降はキャリアで購入しSIMロックがかかっていても解除可能。

そもそも最近のiPhoneに関してはSIMロックをかけず、SIMフリーの状態で販売していると小耳に挟んだので詳しくはメーカーに問い合わせ要です。

 

 

 

・国際キャッシュカード

 

現金だけを持って行くとなると万が一強盗にあった時に危ないので、海外でもお金を引き出せる国際キャッシュカードが一枚あると便利だ。

懐を複数に分けて持って行けるのと、お金が尽き、万が一助けてくれる人がいた場合、口座を伝えるだけで入金できるからだ。

 

これに関しては持っていなくても困らないが、持ってて損はないのでぜひ活用してほしい。

カード会社によって手数料・引き出せる金額等異なるので、たくさんのカードが比較されているサイトをぜひ確認して欲しい

国際キャッシュカード&海外キャッシング比較

 

 

・変換プラグ

 

日本で充電する際のコンセントが豚の鼻タイプとすれば、オーストラリアはムンクの叫びの顔タイプ(O型)になる。

 

iPhoneMacBookは常日頃から使っている充電コードの先端に変換プラグを付けるだけで充電可能だが、その他の電気機器に関しては注意が必要である。

iPhoneは自動で電圧を調整し充電できる優れものだが、その他の機器は己で変圧ができない。変換プラグとは別に変圧器という機械が必要になる。

お酒を呑み過ぎるのと似てて、決められた電圧異常の負荷がかかると(アルコール度数の高い酒を飲むと)多くの機器が煙を吐き出す。

2日酔いであれば数日すると治るが、電子機器の場合は数日経っても元に戻らない。

詰まるところ故障するのだ

 

 

たいした髪の毛もないが、1万円以上する折りたためないタイプのドライヤーを持参した強者と初めてインドに行った。

iPhoneが電圧機なしで充電できたので、電圧機を必要ないと思いそいつはドライヤーのコンセントをそのまま挿した。

インド旅行、初日の夜、日本から持ってきたドライヤーはけたたましい悲鳴に似た「ゴーーーー!!」という音を上げ、そいつの顔は赤一色に照らされていた。

やはり本人的にも暑かったみたいで、当然ドライヤーはオーバーヒートし故障した。

 

真っ暗な部屋ということもあり、不気味なそのレッドスカルは今だに網膜に焼きついています。

 

 

確かに電圧機を買えば解決するが、わざわざドライヤー1つのために買うのもアホらしいし、そこまで荷物を増やすぐらいなら初めから持って行かず現地調達でいいやん!と僕は思う。

 

以上が僕的のしっかり用意して持って行きたい物リストになる。

もし現地で買えない、持って行った方がいい物があればぜひ経験者の皆さま、コメントで教えてください。

 

 

 

 

渡航前の英語力

 

ワーホリ準備編もいよいよ最終項目。渡航前の英語力についてが最も不安要素が残る項目ではないだろうか?

 

勉強法については前の記事で触れたのでザックリとだけ説明したい。

 

 

taramen.hatenablog.com

taramen.hatenablog.com

 

 

いつも通り結論から言うと、最初の英語力はそこまで必要ありません。

少し細くすると英語力は高ければ高いほど仕事を見つけ易く生活も楽になるので、勉強する時間が確保できるなら問答無用で勉強した方がいいです。

ただそこまで高いレベルは必要ないと思う理由が2つあります。

 

 

①話す英語より伝える英語を

 

英語が話せないので会話がある程度できるようになるまで勉強してから渡航するとか、現地の語学学校で英語を勉強してから働くとか目標を立てる事は非常にいいことです。

ただ日本人は英語に対して完璧を求める国民性があるので、ある程度話せるようになってからだと信じられないほどに時間がかかります。

 実際に自分で思う、ある程度話せるようになるまで僕は7ヶ月かかりました。

 

なので完璧に話せないから喋らないのではなく、つたない英語でも自分の意思・言いたい事を伝える事がワーホリないしスピーキング力アップに繋がります。

まずは知っている語彙の範囲で伝えようとしてみてください。単語力・文章力・自信は勝手についてきます。

 

 

②ジャパニーズレストランで働く

 

個人的にジャパレスで働くのは好きじゃないが、高いレベルの語学力が必要なローカルのカフェに比べ、比較的高くないレベルの語学力で働ける場所も海外にはあります。

 

いくらジャパレスだとて客は英語を話すので多少は語学力が必要になります。

ただ英語力に心配が残る人でも働ける場所はある事だけは押さえておいていただきたい。

ちなみにファームジョブも似たような感じでそこまで語学力は必要じゃありません。

 

出来るだけ日本語を遠ざけ、外国人と英語で会話し、分からない事はしっかり聞いていく内に生活に必要な英語力は養われるので心配ありません。

 

 

以上が準備編としては雑談込みで少々長くなったが、ワーホリについて悩んでいる人に「ワーホリってそこまで敷居高くないんだ」と思ってもらえればこの記事を書いた意味があるのかなぁと感じます。

 

キーワードにすると「オーストラリア 田舎 ファームジョブ」というのが僕のワーホリ生活だったので、それに関すること・それ以外にも不安が残ることがあれば力になるので気軽に教えてください。

 

ワーキングホリデイ準備編(エージェント・資金)

遂に待ちに待ってないワーキングホリデイ準備編です。

ちょっと長いです

 ↓ワーホリ入門編はこちら↓

taramen.hatenablog.com

 

 

・英語力 ・資金 ・エージェント ・持ち物 

 

初めてワーキングホリデイに行く場合、上記の事が心配要素になるのかなと思ったので、できる限り一つ一つ自分なりの説明をしていきたい。

 

 

 

 

・エージェント

 

ワーホリに興味ある方で一度は「エージェント」という言葉を聞いたことはないだろうか?

それもその筈、まずワーホリを視野に入れた時に割りかし初めの方に決めるのが、エージェントを通すか否かである。

 

ワーホリビザの申請、現地学校・ホームステイ先の手配、渡航する前の英語学習、渡航前・渡航後の相談...etc エージェントを通すと様々な特典を受ける事ができる。

 

 

で、そこだけを見ると「エージェントを通した方が楽やし、色々なサポートが付くので通すっきゃない!」と思うかもしれないが、詰まるとこ罠なのです。

自分が実際にエージェントを通した事がなく、メリット・デメリット共々、完全なる自分の想像上で語る事になるので、具体的に詳しくエージェントのイロハを知りたい方は直接問い合わせてみてください。

 

 

 

まず結論から言うと、エージェントは必要ありません。

 

そう考える理由としては①費用、②先の予定 この2つに尽きます。

 

 

自分が成人する前でワーホリに興味があった時、◯ストリゾート(僕にとっては初めてのワーホリなのになぜにラスト?)というエージェントに話を詳しく聞くため訪れた事があります。

現場に着くとパンフレットという言葉では失礼な程によくできた冊子を貰いました。

その冊子には自分が当時行きたいと思っていたオーストラリア以外にもたくさんの国の情報が書かれていました。

パラパラと冊子を捲っていると、各国別に特色やビザ・費用が比較された図を見つけました。

そこではオーストラリア1年目(オーストラリアは2年目も可能)でかかる費用が全て込み込みで約120万円と書いてあった。ちなみに他の国も含め最安値がその料金だった。

 

 

おそらく約100万円前後がエージェントを通す相場なんだろうが、当時の僕にとっては大金過ぎて衝撃を受けたと同時に、資金面で厳しいだろうなと諦めの念も浮かんで来た。

 

ここについては後の資金の項目で再度触れるので少し間を空けたい。

 

 

どのエージェントにも手厚いサービスがあるかとは思うが、人によって過ごし方、生活の仕方が異なるワーホリで決められたプランなどあってないに等しいのだ。

ここが僕がエージェントを必要ないと思う理由だ。

 

 

多くのエージェントでは学校は数ヶ月・ホームステイは数ヶ月とか意外と半年後の予定まで詰まっているように感じる。

 

先の予定が決まっているのは確かに安心するが、裏を返せばある程度の自由とお金を引き換えに予定を組んで貰ってるとも認識できます。

罠はここにあると思います。

 

 

自分は想像力が乏しいので数ヶ月先の自分が、どこで何をしているかが全く想像できないです。

正直に答えて、果たして数ヶ月先、初めて行くような異国の地で生活している自分を日本から想像できるでしょうか?少なくとも僕はできないです。

 

何が言いたいかと言うと、例えば現地で仲良くなった人から仕事を貰えそうなのにまだ学校を卒業できなかったりで結果働けず...  みたいな出来事が間違いなく起こります。

そう、先の事など誰も分からないのです。

 

 

「そうなった時はエージェントの予定をキャンセルしたらいいじゃん!」と思うかもしれない。

それはそれで良い選択だとは思うが、大抵一度支払ったお金は返ってこない。

結果高いお金を払ったのにも関わらず損をしてしまう可能性がある。

 

仮にそうなるならエージェントに払う分のお金を観光するために使ったり、現地でしかできない事を経験するために使う方が有意義な使い方になりませんか?

 

 

確かにお金で安心を買うのは理に適っていますが、例えば現地の学校で勉強についていけるか、ホストファミリー達との相性は合うかなど、上げたらキリがない程の不安要素がエージェントを通したとて残ります。

 

もしかすると現地の宿で仲良くなった人とシェアハウスをするかもしれない、仕事がある街の情報を聞き到着して数日後には遠くの街へバスで揺られているかもしれない。

そういった予想だにしなかった事が次々と起こるのがワーホリなので、先の予定を細かく立てる事も大切だが、すぐに動ける自由な状態である事も同じくらい大切だ。

 

 

勘違いしてほしくないのは、エージェントのサポートが高すぎるからダメだではなく、エージェントがしている作業は方法さえ学べば一般人の僕らでも簡単にできる。

なのでそれを理解した上で「海外に出るのが怖く、でも失敗するのが嫌だ、エージェントが考えた安心できるプランで行きたい!」と思う人は、それはそれはもう契約した方がいい 1秒も悩まずに

 

ワーホリビザの申請から、口座を作ったり、現地の回線を契約したり、自分でできる範囲は自分でして、それ以外の部分で自信をつけたり、経験を濃密なものにするために大切なお金を使って欲しいと思う。

 

 

 

 

・資金

 

エージェントの説明部分で少し触れたので資金についても説明していきたい。

同じワーホリでも人によって目的が様々なので、現地で働いて生活する(大部分のワーホリはこれ)人向けの説明になるので注意してほしい。

 

 

まず出発する前で資金が必要になるのは

・ワーホリビザ申請料金 ・航空券代 ・働くまでの生活費 のみである。

※海外留学保険については少し保留

 

 

オーストラリアを例に考えてみると...

 ・ビザ申請料金:AUS $450(約35,000円)

 ・往復航空券代:約10万円(時期・場所によって変動あり)

 

合計すると約14万円。

極端な話、約14万円で1年過ごす権利を得る事ができる。で後必要になる費用は生活費だ。

 

住む場所に特にこだわりなく、ドミトリーでも問題ない人に関しては2000円/1日前後で宿泊できる宿がオーストラリア都市部には結構ある。

 

で現地に着いて仕事を見つけるまでの日数を長めの2ヶ月で仮定すると

2000円/1日×60日=約12万円

 

住む場所だけでは生活できないので食費を少し多めの2000円/1日としても(自炊するともっと節約できることは明白)

2000円/1日×60日=こちらも約12万円

12万円(宿代)+12万円(食費)=約24万円(生活費)になる。

 

その他、移動費や携帯代、雑費で7万円程追加しても

14万円(ビザ・航空券)+24万円(生活費)+7万円(雑費)=約45万円

すぐ働き口を見つければこれほどの費用は必要ではないし、降り立った街から移動しなければ移動費もこんなにかかりません。

 

 

いかがだろうか?思い描いてる費用の1/2もしくは1/3程の予算で行けるではないか。

そう、実際に現地で働くスタイルのワーホリではそこまでお金がかからない。

(学校に行く人はもちろんこの限りではないのでもっと費用がかかるはず)

 

僕は割と最低水準の生活で問題はないので(その方がローカル感は味わえると思っている人間です)、はっきりとは覚えてないが30万前後(航空券、ビザ代込み)しか持っていかなかった。

 

実際、現地で友達に借りたり、仕事を斡旋してもらったりで僕は非常に運が良かったが、仕事がなく来週の家賃も払えないほど残高がない状態も経験したので、少しばかり多めに持って行きたい気もする。ただ何が言いたいかと言うと、

50万円程で1年ワーホリに行く事ができるという事実をどうしても伝えたかった。

 

 

先ほどの費用に含まれていない保険についてだが、しっかりした保証内容の保険に加入すると1年で10万円〜20万円程の費用がかかる。

僕はクレジットカードの保険で十分だと考え、別の保険には目もくれず現地に足を運んだが、そこは正直に自分に合う内容の保険に加入してた方が良かったなと今も思う。

万が一の事故に備えてと・保険に加入している事で強気に動けたりするので、ここはBetter than nothingである。

 

なのでワーホリに行きたいが貯金が100万円なく断念している人に関しては、もう逃げ道はありません(笑)

 

 

 

自分がそうではなかったので声を大にして言えないが、一旦ワーホリに持てる資金だけを持って行き、もし予定の途中でお金が尽きて数ヶ月で帰ってきても全く問題ないと思う。そこで自分に何が足りなかったかをできるだけ明確にし、次回他の国に行く事があればそこに繋げれるだけの経験は積めるのだ。

 

不安な感情をできるだけ遠ざけるためにお金を積むのも結構だが、百聞は一見にしかずで実際に自分で見・自分で聞・自分で考え行動した方が自身のスキルが上がるし、何より面白い。

 

なので資金面で困ってたり、エージェントを通そうか迷っている最中であれば、ぜひ一度思い描いていた敷居を下げて、自分に何が必要で・何が必要でないかじっくりと考えてみてほしい。

ワーキングホリデイっていったい何ぞ?

皆さんはワーキングホリデイと聞いて何を想像しますか?

 

1年間、2年間、ファームジョブ、英語、外国人との交流、海外被れ、

外国人の恋人、エージェント、語学学校、長期、短期、ルームシェア、バッパー、

人生の息抜き、学生よりも遥かに長いシーズン休み、日本からの逃避行、修行

外国に住む

 

 

 

これからワーホリに行ってみたい人は

「エージェントは通した方がいいか?」「英語はどの程度必要か?」

「現地で住む場所は?」「働く場所は?」「持って行く物・資金は?」

 

と不安要素を上げるとキリがないが、実際行ってみるとそこまで敷居は高くないなと感じたので、うまいこと「準備」「到着」「生活」に分けて自分なりにまとめてみたい。

 

 

 

 

ワーキングホリデイとは何ぞ??

 

よく聞くワーホリって実際、何をしに行くのか疑問に思う方もいるはずだ

ただ僕然とした目標を掲げ英語を勉強しに行く〜、稼ぐために働く〜て人もいれば

毎日サーフィンするために行く、違う国にワーホリする資金を貯めに行く〜て人もいる

 

 

つまるところワーキングホリデイとは、期間内にその国で自由に暮らせる魔法のような権利である。

 

働くもよし、観光するのもよし、英語を勉強するもよし、遊び呆けてもよしの何でもアリなのだ。

将来は海外に住みたいけど、実際それを実現させるにはビザだったり・もちろんお金・言語など高いハードルがあるが、それより遥かに難易度が低く且つ簡単に取得できるのがワーホリビザの脱帽ポイントです。

なので将来は海外移住を考えている人にはもってこい案件なのだ。

お試し感覚でぜひワーホリ制度を利用してほしい。

 

 

僕はまだワーホリを使ってオーストラリアにしか行った事がないが、カナダには120%の確率で行こうと考えている。あとドイツとニュージーランド、ぜひとも2ndオーストラリアも訪れたいなと思っている。

 

 

少し勘の良い方は思ったと思う

「ワーホリって何回も行けるの?」「全ての国に行けるの?」「2年目も過ごせるの?」

 

・ワーキングホリデイビザをその国で使ってなければ可能です。

・全ての国ではないが10ヶ国以上の国でワーホリは可能です。

・基本的にはどの国も1年、ただし条件次第で例外もある。

 ↓

ちなみにオーストラリアは、1年目に3ヶ月以上、指定された仕事をすれば2年目のビザの申請が可能だ。さらに2年目に指定された仕事を半年以上すると3年目も滞在できるという素晴らしい国です。

この制度には農業の人手不足を解消するため外国人を長く滞在させる代わりに農業を促進しようという背景がある。

それにしても太っ腹すぎやしやせんか 豪さんよ

国によってビザの発給数が異なったり行ける年齢が違ったりと多種多様なので興味ある方は逐一正しい情報をチェックしてほしい。

 

www.jawhm.or.jp

 

あくまで情報だけ参考に

 

 

 

個人的に「ワーホリに行きたい」と思っている人の中で、70%は行かず、30%は行くという比率が一番近い気がする。

 

 

結論から先に言うと 少しでも興味があれば行くべき と僕は思う。

しかも早ければ早い方が良い。

 

 

というのもワーホリは基本的にどの国も30歳までしかビザがおりない。

30歳近くでワーホリに行くことをギリホリと言うらしいが(どうでもいい)、例えば時間が出来、お金が出来てから行こうと思うと既に遅かったり、一度行ったワーホリが楽しくて違う国も行きたいとなることもあるのでここは可能な限りASAPでいきたい。

 

 

 

ちなみに僕は22歳の時に渡豪した。

年齢だけで見て早いか遅いか考えたところ、自分では割と早いタイミングで行けたと思っていた。ワーホリ中の日本人に聞いたところ、どうしても主観にはなるが26歳以上の人が7〜8割いて日本人でワーホリに来る方は年齢層が高いと感じた。

 

それとは打って変わって欧米から来たワーホリメーカーは若い人が多い。

それも20歳前後、会った人に聞くと18 19と言われる事もたくさんあった。

聞いたところ高校を卒業してから選択肢・経験を増やすため、大学に通う前にワーホリを挟む事が多いそうだ。

 

確かに比べると日本人は、高校卒業と同時期に大学に入り、卒業 新卒のブランドが錆びない内に就職 少しお金が溜まり、仕事もマンネリしてきた頃にワーホリに来る人が多いというので年齢層が高くなる傾向があるのかなと感じた。

 

もちろん人によって適切な年齢は異なるので一概には言えないが、年齢を重ねれば重ねる程、思慮思考は固くなると僕は思っているのでぜひ思考が柔らかい内に色々経験し、たくさんの面白い個性的な人と出会い、生き方の選択肢を増やしてほしい。

 

 

メモに書き出すとキリがなく、編分けたのにも関わらず微塵も説明できてないがワーホリんも入門編として読んでいただけると幸いだ。

英語についてのあれこれ(実践編)

前回の記事では英語を話すにあたって大事な事を経験談交えて書いてみた。

「自分の英語力を飛躍的に伸ばすためには〜」みたいな方法ではなく、あくまでも英語を話す前の段階で緊張しないようにだとか中身の精神的な部分から読み解いてみた。

 

見ていない方はどうぞ 英語についてのあれこれ(心構え編) - Back to Nature

 

で実際に英語を上達させるためにはどうしたらいいか という具体的な部分を答えるため、素人に毛が生えたレベルでしか話せない自分が英語で話す際に気をつけている事を綴りたい。

ブログの記事を書く前にノートにペンで殴り書きをしていて気づいたが、そこまで具体的な方法じゃなくまたしても心構え的な内容になってしまったかもしれないので、気になる方は(心構え編2)ということで優しく見守ってほしい。

 

 

 

英語は英語で

とりあえず会話重視

分からない事は都度聞く

 

おそらく細かい部分を含めるともっともっとコツはあるが、ありすぎて大切な事を伝えれなかったり、纏まってないのも嫌なので特に大事な部分をピックアップしてみた。

 

 

さぁ読み解いていこう

 

 

 

①英語は英語のままで、日本語を挟まない

 

現在日本で使われている文字はひらがな、カタカナ、漢字、alphabetの4種類がある。日本語を学ぶのが難しい理由が少し分かる気がしますね。

英単語がバッて出てきた時、普段使わないのでどう読むか正直分かりません。

そこで活躍するのが「必殺!英単語をカタカナにするの術!〜」ですね。インターネットで「洋楽 歌詞」と検索すると必殺術を使ったたくさんのある意味翻訳されたサイトが出てきます。

 

確かに洋楽を歌えるようになりたい!と思うのであれば活用はした方がいいが、基本的に英語はそのまま発音した方がいい。

アルファベットからカタカナにして発音する傾向をなくす。

 

例えば

Potetoは「プティト」、Cokeは「コーク

そう!McDonald's は「マクドナルド」ではなく「メクドォウナァゥズ」だ

※コーラに関しては英語圏での言い方

 

カタカナにするなと自分で言ったもののカタカナにしてしまったが、カタカナにするとこんな感じの発音になる。これで99%は通じると思う。

これが実際結構大事で、知らない単語を言われて調べようとアルファベッドを聞く、またその単語の物の写真を見せてもらったりすると実は知っている単語だったって事が星の数ほどあります。

発音のコツ・ルールみたいなものを掴めればそのまま発音すればいいし、それが難しいならGoogle大先生で単語を調べ、今時スピーカーのアイコンを押すと超ネイティブな発音が聞けるのでその発音に似せるようひたすら真似をする。

 

例えば「Could you tell me way to the library ?? 」という文章を覚えて発音も近づけとくと、道聞きたい時にはコレって感じで後は最後の単語を変えれば伝わります。

 

話すためにひたすら単語を覚えるというのも確かに大切だが、学校のテストを解く訳ではなく伝えるための英語を学ぶためなので文章や口語表現をたくさん練習する。

単語を10個覚えるより、文章を1つマスターしよう

 

余談だが正直僕はあまり単語を勉強する事をオススメしない。理由については③に直接繋がってくるので後述しようと思う。最後までぜひ付き合ってもらいたい。

 

 

 

②とりあえず英語で人と会話する

 

英語で人と会話してみると、この人はこの単語を言い回しをよく使うっていうのが分かってきて、しかも話してる表情とか仕草で嬉しい時にはこれ使うみたいな文章をたくさんストックしておく、それを違う外国人に使ってみると意外と通じて、でまたその外国人の言い回しをストックするみたいなのをどんどん増やしてく。

 

テキストに書かれた誰何時に使うか分からない文章を覚えるより、会話して生きている文章を学ぶ。

 

とりあえず会話すると書いたものの実際外国人に話しかける時に何を話したらいいか分からんねん!て声が聞こえてきそうなのでよければ参考に

 

「What kind of music do you like ? 」(どのジャンルの音楽が好きですか?)だ。

 

当たり障りのない至ってシンプルな英文だが「何話そうかなぁ」と悩んだ際には積極的にこの質問をしている。

恥かしながら英語を学び始めたては音楽もほとんどJ-Popしか知らなかった。海外のHip Hop,Reggae,Pop,Rock=洋楽と総称して呼んでいるとさえ思っていたレベルだ。

そんな自分だから外国人が教えてくれるアーティストは初めて聞く事がほとんどでとても新鮮だ。話す事がなくなればオススメの曲聞かせて!とか言っておけば間が怖くならない。で聞いて感想を伝えたら、「他にもこの曲が有名で〜」とか「この曲調が苦手だったらこんな曲もあるよ〜」と話が繋がったりするので魔法の言葉という程ではないが話を繋げるにはもってこいの文章だと僕は思う

 

音楽だけでなく本が好き、ゲームが好き、映画が好きでも単語を変えれば簡単に使えるので、ユニバの朝礼の際に掛け声を合わせるBIG4の3つ目「Be ready !!」「最初の一言を準備しよう!!」の如く自分の好きなジャンルについては最初の一言を用意しておくのもいいと思う。

 

 

 

③分からない事は都度聞く or 調べる

 

これ、これが今回一番言いたい事。

当たり前に感じること。

 

単語を勉強する事をオススメしないと①で書いた理由としては、会話の中でほぼ無限にある単語を1つ1つ覚えるより(オススメしないだけで単語勉強は大切)、自分が理解できていないという事を伝える一文を覚える方が価値が高いからだ

 

知ったかぶりは損をする。

聞ける人と聞けない人との違いを説明したい。

 

 

〜知らない事を聞ける人〜

分からない事を聞く→その単語を違う言い回しで教えてくれる(その単語の画像を見せてくれる)→理解する

単語の意味を新しく知れるし、英語で説明してくれるのでリスニング力も上がる。

 

〜知らない事を聞けない人〜

分からない事を聞かない→でも話は終えたくないので「Yeah」の連発→単語も理解できなければ話の筋も分からなくなる

英語が全然聞き取れない間はどうしても「Yeah Yeah」の連発になると思うので多少はしょうがないが、相手が自分の話を理解していないというのは人間誰しも本能的に感じます。

 

 

そもそも分からない事を聞くという行為自体が、分からないという事実を自分で正直に認めないとできない行為なので、自分には正直に;)

 

 

 

てな訳で「これのどこが実践編やねん!時間返せ!」とか言われそうですけど僕も思ってます。泣

話すために何から勉強しようか分からない方はぜひ試してみて、全然上達しなかったら方法を変えてください←投げやり で感想を教えてください。

既に英語が話せる方はこの方法の補足だったり、実践法を教えてください。

 

 

 

この記事を見た多くの方の英語が上達する事を祈って

Pray for 

 

 

英語についてのあれこれ(心構え編)

「英語を話せますか?」

 

と聞かれて皆さんはどう答えますか?

「話せます」と即答し自身がある人、「日常会話程度なら話せます」と答える実は話せる謙虚な人、「詳しくは分からんけど何となくフィーリングで!」というジェスチャー命の体で会話する人、色々な答え方があれば色々な話法がある英語。

 

ただ実際机にへばり付いて勉強しているのに話せないとか、相手の英語が耳に入ってこないなんて人もたくさんいると思う。

 

今回は【英語を話すにあたって大事な事】を自分の経験談交えて少し話したいと思う。

 

絶対話せるようになる方法!と銘打った方が見る側としてはワクワクするが、そうしない理由としては今回話すのは精神論、あくまでも心構えになるので気づいたら話せるようになってた!とかいう奇跡を望んでいる方には合わないと思うのでソッとページを閉じていただくか、最後まで読んで感想をください(笑)

あとTOEICで高得点を取りたいとかは他にもっと有用なサイトがあると思うのでそちらを探してください。あくまでも話すためにはどうするか?という部分に焦点を当てた記事になるのでそこんとこ夜露死苦ってなわけで語っていきたい。

 

 

英語を話せるようになるにはまず2つのコンプレックスを捨てるべき。

 

①英語コンプレックス

②白人・外国人コンプレックス

 

逆にこの2つさえ捨てると僕は誰でも英語を話せるようになると思う。

 

 

 

まずは英語コンプレックスについて

正直なところ皆さんは英語を話す時恥ずかしくないですか?

中学、高校と英語の授業を思い出してみてください。

教科書の英文を読む時、ALTの先生に英語で質問する時、英語を使って自己紹介をする時(自己紹介に関しては日本語でも緊張しますね)

周りの聴衆が気になって上手く話す努力より、日本人訛りのカタカナ英語で読む努力をしてませんでしたか?

学校の授業という名の世界で発音良く読むと笑われた経験などありませんか?

 

 

 

まず日本は世界でも特に集団社会です。多数派が良しとされる中で発音良く読もうとする人達は少数派になります。で誰だって笑われたり、バカにされるのは嫌なので無意識の内に海外で通じない日本人訛りの笑われない英語で話す=これじゃ英語は上手くならない

 

とまあ偏見に満ち溢れてますが、だいたいこんな感じが日本の英語教育ではないでしょうか...

 

 

ここを詳しく掘り下げていくと、

まず一生懸命英語を話そうとする英語が上手くない人を笑う習慣は、どこを探しても日本人だけです。言い切ります。

 

オーストラリアに1年ワーホリで行ってた時にたくさんの国籍の人と会ってきたが、他人の英語を聞いて笑う人は経験上1人もいませんでした。

この辺はまさに日本の「出る杭は打たれる」という部分なのかなと

 

 

で例えば逆の立場になって考えてみると、

日本で日本語ができない外国人に話しかけられたとしよう。

多少発音が悪くても一生懸命言いたいことを伝えようとしている外国人を笑いますか?日本語が話せない事をバカにしますか?

黙って相手が言いたい事に耳を傾けるはずです。

それと同じで外国人は誰も話せない事を笑わない。だって母国語じゃないんだから

 

 

英語とは「キレイに発音し話すツール」ではなくあくまでも「コミュニケーションツールの一種」なので発音は二の次で言いたい事、気持ちの意思疎通が一番大事。

 

 

 

②白人・外国人コンプレックスについて

少し英語に慣れて来ると「アジア人に対しては強気で話せるが、ヨーロッパ・欧米人に対しては緊張して話せない」と感じた事はないだろうか?僕はあった。

 

例えば日本のCMやファッションショーを見ていても白人の外国人だらけで、百歩譲ってもハーフモデルとかそういう類の人達が出演しているイメージ。

無意識の間にアジア人<白人という感じでアジア人が種として劣っていると感じていないだろうか?

 

確かに白人は背が高く且つ手足が長い、彫りが深く整っている顔(もちろん人、好みによる)などでモデルには向いていると思う。

ただ僕が言いたいのはは見た目の部分で萎縮して緊張するのは話が別だ。

 

 

 

実際自分がオーストラリアに1年滞在していた時、ある田舎の場所で一緒に住んでいた外国人の話をしたい。

 

 

正直そいつは自分が今まで見てきた洋画の中の俳優並みの、寧ろ俳優よりも整っている顔で体もバッキバキに鍛えているイギリス×イタリアのハーフ人男とシェアハウスをしていた。

初めは自分も①②のコンプレックスがあったため、上手く話せなかった。

ただある程度生活を共にしていると色々な事が見えて来る。

まず自分の食べた後の皿を洗わずシンクに放置する。これに関してはシェアハウスで数少ない皿と置く場所の問題があるので、食べたらすぐ洗って欲しかった。

次にシャワーを浴びた後に体を拭かなかいので毎回そこら中が水に犯される。

これはシェアハウス関係なしに拭いてから歩を進め!って感じ。

 

で極めつけにそいつはう◯こを流さなかった。

 

そこでいくら見た目がカッコよくても、う◯こを流さんやつもいるんや〜と思え、「この時から英語が話せるようになった!」という明確な瞬間はないが相手が白人だろうが、背が高かろうが特に緊張しなくなった。

 

 

なのでこの経験(笑)があるかどうかっていうよりは白人だとて同じ人間なんだから変に構えたり、萎縮しなくていいんだと思えたのが自分なりの収穫だった。

 

 

 

そんなこんなで上記2つのコンプレックスが消え始めてから急激に自分自身の英語が伸び始めたので、ぜひ皆んなも参考にしてほしい。

 

 

精神論は分かったけど具体的に話すためのコツは?と聞かれそうなので次の記事には自分なりの英語上達法的なものをまとめて書きたいと思う。