Back to Nature

思った事をゆるーく適当に書いているブログです。

英語についてのあれこれ(実践編)

前回の記事では英語を話すにあたって大事な事を経験談交えて書いてみた。

「自分の英語力を飛躍的に伸ばすためには〜」みたいな方法ではなく、あくまでも英語を話す前の段階で緊張しないようにだとか中身の精神的な部分から読み解いてみた。

 

見ていない方はどうぞ 英語についてのあれこれ(心構え編) - Back to Nature

 

で実際に英語を上達させるためにはどうしたらいいか という具体的な部分を答えるため、素人に毛が生えたレベルでしか話せない自分が英語で話す際に気をつけている事を綴りたい。

ブログの記事を書く前にノートにペンで殴り書きをしていて気づいたが、そこまで具体的な方法じゃなくまたしても心構え的な内容になってしまったかもしれないので、気になる方は(心構え編2)ということで優しく見守ってほしい。

 

 

 

英語は英語で

とりあえず会話重視

分からない事は都度聞く

 

おそらく細かい部分を含めるともっともっとコツはあるが、ありすぎて大切な事を伝えれなかったり、纏まってないのも嫌なので特に大事な部分をピックアップしてみた。

 

 

さぁ読み解いていこう

 

 

 

①英語は英語のままで、日本語を挟まない

 

現在日本で使われている文字はひらがな、カタカナ、漢字、alphabetの4種類がある。日本語を学ぶのが難しい理由が少し分かる気がしますね。

英単語がバッて出てきた時、普段使わないのでどう読むか正直分かりません。

そこで活躍するのが「必殺!英単語をカタカナにするの術!〜」ですね。インターネットで「洋楽 歌詞」と検索すると必殺術を使ったたくさんのある意味翻訳されたサイトが出てきます。

 

確かに洋楽を歌えるようになりたい!と思うのであれば活用はした方がいいが、基本的に英語はそのまま発音した方がいい。

アルファベットからカタカナにして発音する傾向をなくす。

 

例えば

Potetoは「プティト」、Cokeは「コーク

そう!McDonald's は「マクドナルド」ではなく「メクドォウナァゥズ」だ

※コーラに関しては英語圏での言い方

 

カタカナにするなと自分で言ったもののカタカナにしてしまったが、カタカナにするとこんな感じの発音になる。これで99%は通じると思う。

これが実際結構大事で、知らない単語を言われて調べようとアルファベッドを聞く、またその単語の物の写真を見せてもらったりすると実は知っている単語だったって事が星の数ほどあります。

発音のコツ・ルールみたいなものを掴めればそのまま発音すればいいし、それが難しいならGoogle大先生で単語を調べ、今時スピーカーのアイコンを押すと超ネイティブな発音が聞けるのでその発音に似せるようひたすら真似をする。

 

例えば「Could you tell me way to the library ?? 」という文章を覚えて発音も近づけとくと、道聞きたい時にはコレって感じで後は最後の単語を変えれば伝わります。

 

話すためにひたすら単語を覚えるというのも確かに大切だが、学校のテストを解く訳ではなく伝えるための英語を学ぶためなので文章や口語表現をたくさん練習する。

単語を10個覚えるより、文章を1つマスターしよう

 

余談だが正直僕はあまり単語を勉強する事をオススメしない。理由については③に直接繋がってくるので後述しようと思う。最後までぜひ付き合ってもらいたい。

 

 

 

②とりあえず英語で人と会話する

 

英語で人と会話してみると、この人はこの単語を言い回しをよく使うっていうのが分かってきて、しかも話してる表情とか仕草で嬉しい時にはこれ使うみたいな文章をたくさんストックしておく、それを違う外国人に使ってみると意外と通じて、でまたその外国人の言い回しをストックするみたいなのをどんどん増やしてく。

 

テキストに書かれた誰何時に使うか分からない文章を覚えるより、会話して生きている文章を学ぶ。

 

とりあえず会話すると書いたものの実際外国人に話しかける時に何を話したらいいか分からんねん!て声が聞こえてきそうなのでよければ参考に

 

「What kind of music do you like ? 」(どのジャンルの音楽が好きですか?)だ。

 

当たり障りのない至ってシンプルな英文だが「何話そうかなぁ」と悩んだ際には積極的にこの質問をしている。

恥かしながら英語を学び始めたては音楽もほとんどJ-Popしか知らなかった。海外のHip Hop,Reggae,Pop,Rock=洋楽と総称して呼んでいるとさえ思っていたレベルだ。

そんな自分だから外国人が教えてくれるアーティストは初めて聞く事がほとんどでとても新鮮だ。話す事がなくなればオススメの曲聞かせて!とか言っておけば間が怖くならない。で聞いて感想を伝えたら、「他にもこの曲が有名で〜」とか「この曲調が苦手だったらこんな曲もあるよ〜」と話が繋がったりするので魔法の言葉という程ではないが話を繋げるにはもってこいの文章だと僕は思う

 

音楽だけでなく本が好き、ゲームが好き、映画が好きでも単語を変えれば簡単に使えるので、ユニバの朝礼の際に掛け声を合わせるBIG4の3つ目「Be ready !!」「最初の一言を準備しよう!!」の如く自分の好きなジャンルについては最初の一言を用意しておくのもいいと思う。

 

 

 

③分からない事は都度聞く or 調べる

 

これ、これが今回一番言いたい事。

当たり前に感じること。

 

単語を勉強する事をオススメしないと①で書いた理由としては、会話の中でほぼ無限にある単語を1つ1つ覚えるより(オススメしないだけで単語勉強は大切)、自分が理解できていないという事を伝える一文を覚える方が価値が高いからだ

 

知ったかぶりは損をする。

聞ける人と聞けない人との違いを説明したい。

 

 

〜知らない事を聞ける人〜

分からない事を聞く→その単語を違う言い回しで教えてくれる(その単語の画像を見せてくれる)→理解する

単語の意味を新しく知れるし、英語で説明してくれるのでリスニング力も上がる。

 

〜知らない事を聞けない人〜

分からない事を聞かない→でも話は終えたくないので「Yeah」の連発→単語も理解できなければ話の筋も分からなくなる

英語が全然聞き取れない間はどうしても「Yeah Yeah」の連発になると思うので多少はしょうがないが、相手が自分の話を理解していないというのは人間誰しも本能的に感じます。

 

 

そもそも分からない事を聞くという行為自体が、分からないという事実を自分で正直に認めないとできない行為なので、自分には正直に;)

 

 

 

てな訳で「これのどこが実践編やねん!時間返せ!」とか言われそうですけど僕も思ってます。泣

話すために何から勉強しようか分からない方はぜひ試してみて、全然上達しなかったら方法を変えてください←投げやり で感想を教えてください。

既に英語が話せる方はこの方法の補足だったり、実践法を教えてください。

 

 

 

この記事を見た多くの方の英語が上達する事を祈って

Pray for